過去にコインチェックのハッキング事件やZAIFの2246兆事件など、最近仮想通貨取引所ではトラブルが起きました
いつハッキングが起きてもおかしくない状況なので、僕も念のため投資額の半分はハードウェアウォレットに保管しています。
ハードウェアウォレットの記事はこちら↓
おすすめハードウェアウォレットLedger Nano sの注意点とは?
とうことで今回は、日本の仮想通貨取引所はどこを使うべきかという内容をお伝えします。
目次
国内仮想通貨取引所選びの4つのポイントとは?
日本でも仮想通貨取引所はけっこうたくさんありますが、ニュースやネットの記事でトラブルを見て
「いったいどの取引所に登録すればいいの?」
という不安なる人もいると思います。
また、今現在仮想通貨投資をやっていて取引所の口座を持っているけど、予備のために他にも開設したいという人もいるでしょう。
僕も最初、国内の取引所はコインチェックのみでしたが、NEMのハッキング事件以降、念のためにbitflyerの口座を開設しました。
開設した瞬間にZAIFの2246兆事件があったり、bitflyerのSFD導入など、いろいろな問題が出てきて、僕も
「なんで自分が開設する取引所に限って毎回トラブルがあるんだ( ;∀;)」
と「なんだかツイていないな~」と落ち込んでました・・・
話が脱線しましたが、とにかく国内仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントをまとめてみました。
①セキュリティー体制が万全
②金融庁に登録済
④取引所手数料が安い
③リップルもしくはイーサリアムの取引ができる
①セキュリティー体制が万全
これはもう当たり前のことですよね。
仮想通貨は必ずコールドウォレットで保管されているところにしましょう。
コールドウォレットというのは、インターネットから完全に切り離してオフラインで保管している状態です。その状態なら外部からハッキングのしようがないので安全に預けることができます。
コインチェックはこれがホットウォレットになっていたため、外部からハッキングされて約580億円分のNEMが盗まれました。
今はほとんど、というか全部の取引所がコールドウォレット対応になっていると思います。じゃなきゃ安心して大切な資産を投資できませんよね。
それでも「取引所なんか信用できん!!!」という人は僕も使っているハードウェアウォレットに移しておくことをおすすめします。
ハードウェアウォレットについてはこちらに詳しく説明していますのでご参考にしてくださいね!
おすすめハードウェアウォレットLedger Nano sの注意点とは?
②金融庁に登録済
これは①のセキュリティーと同様で最低限の条件だと僕は思います。
今後、金融庁は取引所に対して立ち入り検査を行い適切な運営がされていない取引所は営業停止にするようです。運営やセキュリティーが問題なく認められた取引所に対して「仮想通貨交換業者登録済」が認定されます。
だからといって完全に安全だということではありませんので、その点は注意してくださいね。
それを理解した上で取引所を利用して、さらにあなたのコインを安全に守るならハードウェアウォレットへの保管がおすすめです。コールドウォレットに保管しておけば、
取引所がハッキングされようが、経営破綻しようが関係ないので、いずれはその方法も視野にいれておくことをおすすめします。
③取引手数料が安い
金融庁の許可をもらった取引所が前提ですが、その上でやっぱり「取引所手数料が安い」という点は大切なポイントだと思います。
僕はコインチェックで100万円以上の取引をしたとき、ある時は1回の手数料が5万円を超えたことがありました。そのときはそこまで気にしていなかったのですが、売買を繰り返すと手数料がだけでもかなり損をしていることになります。
取引している額が大きいだけに、感覚がマヒしていますが普通に3万とか5万が一瞬でなくなったらショックですよね。ただコインチェックがいつもそんなに手数料が高いかと言えば、そうではありません。
平均で3~10%と言われていますが、暴騰時や暴落時には手数料が上がるようです。おそらくその時は売ったり買ったりする人が多くなるからでしょう。
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また仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」の2つがあるところが多いです。基本的に「販売所」で取引をすると手数料が高くなります。
この2つの違いを知っておかなければ手数料でかなり損をする可能性があります。
この仮想通貨取引所と販売所の違いについてはこちらの記事に詳しく書いています。
手数料だけでもかなり損してしまうので、取引所選びには重要なポイントです。
でも逆に手数料が安いと、人間って怪しむ傾向にあるんですよね。
例えば「その分、人件費削ってんじゃないの?」とか「セキュリティーにあまりお金かけてないから安いんじゃないの?」
とか疑ってかかる人もいると思います。
その点については②の金融庁の審査をパスしていれば特に問題にないと思います。セキュリティーや運営状況が良好だから金融庁に認定されたわけで、決して手数料が安い分どこかを削っているわけではないでしょう。
そもそもコインチェックやbitflyerの手数料が高すぎるんですよね。
2016年くらいの時期でまだまだ仮想通貨が流行っていなかったときは確かに手数料が高くても仕方がなかったかもしれません。
しかし、仮想通貨も世の中に少しずつ広まってきている今、株やFXと比べると手数料バカ高いのは間違いありません。
その中でも手数料の安い仮想通貨取引所もどんどん出てきています。安くても運営はしっかりやれているので、それなら手数料が安い方ところを選ぶことをおすすめします。
④イーサリアムを取引できる
仮想通貨が今後普及していくことを前提で、日本の取引だけでなく海外の取引所をつかう機会も出てきます。
僕もバイナンスという海外取引所を利用しています。
イーサリアムについてはこれはの個人的な意見なのですが、おそらく数年でいまよりかなり価値があがると予想しています。
それはイーサリアムが仮想通貨のプラットフォームだからという理由です。
プラットフォームということは仮想通貨の基盤となるものということです。
もう少し分かりやすく言うとパソコンでwordやexcelなどのソフトがありますよね?
だけど、そのソフトってそれだけじゃ何も機能しないわけです。
windowsというプラットフォーム上で機能します。
またスマホのアプリだってたくさんありますが、それだけでは機能しません。
iOSやアンドロイドというプラットフォーム上で初めて動くのです。
これを仮想通貨に置き換えたときそのプラットフォームがイーサリアムなのです。
以上の理由から今後のイーサリアムの価値が上がっていくと予想して僕は仮想通貨投資額の半分以上はイーサリアムに投資しています。
このまま2~3年間は見守るつもりです。
時がくれば、仮想通貨も世の中に浸透してきて価値のあるものについては今より価格が上がっているのではないかと思います。
仮想通貨取引所を選ぶ際のまとめ
以上のお伝えした4つのポイントが国内取引所を選ぶ際のポイントです。
僕が2017年にコインチェックを選んだ理由は仮想通貨の種類が国内で一番多く、スマホアプリでの取引がとても簡単だったからです。
まだ情報があまりなく、いろんな通貨で投資をしてみたかったのというのが理由でした。
いまは仮想通貨の情報は溢れかえっていますので情報収集をしつつ、将来期待できる通貨に投資してみてはいかがでしょうか?
少額からでもできるのが仮想通貨のいいところです。株は最低単元株といって投資できる最低の金額が決まっているものがあります。
しかし仮想通貨は数百円からでも投資できます。
生活に支障がない範囲で仮想通貨投資をすれば、不安になることもないし、相場が暴騰しようが暴落しようが平常心で見ていられます。
まずは取引所の口座を作ってみてはいかがでしょうか。
コインチェック公式ページ
この記事がこれから仮想通貨を始める方や予備の口座を開設したい方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
2021年おすすめ仮想通貨取引所
以上の分析結果から仮想通貨取引所はコインチェックとbitbankがおすすめです。
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コインチェック公式ページ
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